始業時間と出社時間は
どう違うの?
仕事の始まる何分前に行けば
正しいの?
実は始業時間と出社時間は、同じようで全然違う意味なんです。
私は、副工場長という立場柄しっかりと答えられるようにしています。
新入社員さんにはしっかりと教えてあげなければイケナイことなんです。
(もう10年新入社員はいませんが)
この記事では、何分前に出社するのが社会的に正しいのかをお話ししたいと思います。
結論
世の中の一般常識は15分です!
管理職としてNGなワードもあるので、細かく話をしていきたいと思います。
始業時間と出社時間
まず勘違いしてはいけないのが始業時間と出社時間です。
- 始業時間とは
読んで字のごとく、仕事を始める時間です。 - 出社時間とは
会社施設に到着した時刻を指します。仕事の開始とは関係ありません。
なので、出社時間の後に始業時間となるのです。
ややこしいね!会社に到着した時間が出社時間で、
実際に仕事を始める時間が始業時間なんだね!
わが社は8時~4時半が勤務時間なので、始業時間は8時となりますね。
新人さんに限らず、始業時間ギリギリに来る人がいますが、それは厳密には遅刻なんです。
タイムカードは7時58分とセーフな感じもしますが、作業服などに着替えて作業前朝礼場所に8時までに着いてなければいけません。
何分前が正しいのか
それでは何分前に出社するのが正しいのか。
10分あれば着替えてからでも十分なのですが、心の余裕をもって社会人のマナーとしては
15分前です。
出社時間は15分前が基本的な社会人マナーです。
(会社によっては掃除などの時間も追加する場合があります)
ここで注意が必要なのは上司が、
30分前には来いと強制することです!
30分前に出社させること自体は、労働基準法違反ではないのですが、
その分の賃金を払わないことが同法24条違反です。
なので我々管理者は口に出して「早く会社来い」とは強制できないのです。
若者はそういう知識はしっかりと学んできていますからね。
わが社は
私は、1時間前には着くようにしています、私的には仕事前ルーティンとして、
- バイクを停める
- その場でちょっとストレッチ
- 更衣室で着換え
- 部署前に移動
- 缶コーヒーをゆっくり飲む
- 同じ部署の部下と簡単な打ち合わせ
- 気の合う仲間の元に移動
- 時間まで談笑
一番早い人で8時のところを6時にきます。
しかしそれには訳があり、遠方からの車通勤なので、途中で事故渋滞などがあっても間に合う時間に家を出ているそうです、なので何もなくスルーだと2時間前についてしまうと。
それはそれで責任感なのでよいことなのではないでしょうか。
そして、一番遅いのは5分前の人です、40代の方なのですが、朝礼の途中で入ってくる感じです。(ホントは遅刻)
そういう人に限って・・・・・・
まとめ
会社へは
始業時間の15分前には
出勤しましょう!
管理者は強制的な早出を求めるのはやめましょう!
このようなことを考える貴方は、素晴らしい社会人です。
自信をもって行動してください。
この記事を読んでいただきありがとうございました。
\職場であったおもしろ体験記です息抜きに読んでください/
\疲労回復にはαチャージ!/
\パイン風味でサッパリ飲みやすい/
今は1つの会社に骨をうずめる
時代ではありません
職場を変えるのも解決策です
コメント
コメント一覧 (1件)
管理者側からすると節度ある時間意識を持ってもらうのは困難な業務のひとつですね。
私、四社目ですが、どの社もバラバラですね。始業はきっちりしてるんですが、終業にも気を配っていきたいです。