実録 30代バツイチ独身女性 不倫の結末

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不倫とは、婚姻関係にある男女が配偶者以外の異性と恋愛関係になり、体の関係を行うなど具体的な行動を起こすこと。

実録です、私の身近で起こった本当の話です。

彼女は、慰謝料を払い田舎に強制送還させられました。

どうしてそんな事になってしまったのか?

それを私が知ったのは、もう取り返しのつかなくなった頃です。

この記事ではこんな事が分かります

30代バツイチ独身女性の不倫の始まりと終わりを、時系列を追って分かりやすくまとめました。

私と彼女の関係は、セクションの違う部署の先輩と後輩です、彼女は30歳でわたしは48歳なので可愛い妹のような付き合いでした。

それでは、分かりやすくお伝えしていきます。

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目次

11月

旦那さんの転勤により夫婦で移住。

新天地での知り合い開拓の為就職。

旦那さんの新しい職場でのストレスと不慣れな都会での暮らしで、夫婦に亀裂ができる。

寂しさにより職場の男性に詰め寄るも相手にされず、マッチングアプリでの気晴らしを始める。

12月

夫婦仲は冷め、家庭内別居状態になる。

夜の方は既に移住前からレスの模様

マッチングアプリで複数人とのやり取りが始まる。

1月~2月

マッチングアプリにより知り合った男性
  • 40歳
  • 既婚
  • 子供2人
  • 近県在住
  • 夫婦仲悪い
  • 近々離婚する予定

男性との「お互い別れて一緒に暮らそう」との約束をしてから離婚を決意。

彼にはずっと旦那の愚痴を聞いてもらっていて寂し時に寄り添ってくれたと。
彼もまた奥さんがとんでもない人で辛い思いをしていて
2人で辛さを共感して好きになっていった

3月

離婚届提出。
ここで初めて私は離婚を知りました。

離婚をして、地方の田舎に帰るだろうと思っていましたが、そうではありませんでした。

Kちゃん

この会社を辞めたくはないので、こっちでアパートを探して暮らそうと思います。
離婚したら地元にも戻りづらいから。


この時期の引っ越しは値段が高いから皆さんに
(工場の人)お手伝いして頂けると助かります。

離婚の慰謝料200万円とアパートの敷金礼金代を元旦那さんは払ってくれました。
このお金は元旦那さんが結婚前から蓄えていた全財産だとか。
自分は貯金無しでもやっていけるから大丈夫と。
誠実な方です。

こうして彼女は独身バツイチ

あくまでも元旦那さんは事実を知りません。

4月

私たちは会社のトラックなどを使い引っ越しの手伝いをしました。
会社のすぐそばの2階建てのワンルームです。

その頃私たちは彼女に不倫相手がいることは知らず、地元にも帰らずに都心で一人暮らしをするなんて偉い子だと思ってました。
みんなでバックアップしてあげようと考えていましたが、実際は不倫相手との半同棲生活にワクワクしていたのでしょう。

5月~10月

彼は平日の夜は毎日泊まっていたようです、週末だけ家に帰り日曜の夜からまた来るという感じ。
職業はイベント会場などの設営プロデューサーだとか。

しかしお奥さんが離婚を承認しないという事で未だに不倫関係です。

とても楽しい毎日を送っていたそうです。

デート

11月

幸せな日々もそう長くは続きません(不倫ですから)

元々彼は仕事がら現場に泊まり込みが多いらしく、怪しまれる事はなかったのですが、とうとう気づかれてしまいました。
奥さんが問い詰めて、スマホのLineのやり取りを見られたて発覚しました。

ある夜、急に彼のスマホから着信があり、出てみると奥さんでした

奥さん

あなたがうちの旦那と付き合ってる子なの?

Kちゃん

え、え、あ、はい
すいません
失礼ですが、離婚をなされる予定だと聞いていたので

奥さん

離婚なんて話はしたことありません
あなたはうちの旦那に騙されてるのよ
あなたは、年はいくつなの?

私達家族の事はご存知なの?

Kちゃん

30です
話は聞いています
お子さんは2人で彼が40歳の奥様は年上の方だと

奥さん

違いますよ、子供は3人います
彼の年は48歳なのよ、私はその上
あなたは騙されてるの
彼はそうやって今までも若い子をだまして楽しんできたのよ
あなたのために言うわ、もうやめなさい

Kちゃん

えっ・・・・・・
わかりました
私のためにお話してくださって
ありがとうございます。
申し訳ありませんでした

全てが噓だった事を、奥さんは優しく諭してくれて、文句も言わずに許してくれくれました。
彼とはそのまま連絡を断ちました。

12月

もうすぐクリスマスです。
彼との暮らしを夢見てこちらに留まったのに予定が変わってしまいました。

そして彼女はまた寂しさをマッチングアプリにぶつけるようになるのです。
かなりのアポがあったとのこと。

1月

1月も終わりに近づいた頃。
夜に彼が訪れます。初めは門前払いしていたのですが、イベント会場が彼女の家のそばだから泊めて欲しいと。
実際彼女はマッチングアプリで何人かと遊んではみたものの、やっぱり彼の良さが引き立っただけのようです。

そしてまた不倫が始まったのです。

私は彼女にそこまで騙されてまで、何がそんなにいいのか聞いてみました。

Kちゃん

彼は、私が欲しいと思った時に
欲しい言葉をくれるんです

私には理解ができませんでした。

2月

お互いに最新の注意を払って付き合ってきましたが、それは有り得ない事から発覚しました。

平日の昼休みに、会社の敷地の端の方で尋常じゃない顔で電話してました。
この様な会話でした。

奥さん

あなたね、またうちの旦那にちょっかい出してるのは
旦那が言ったのよ、病気もらったって

Kちゃん

わ、私ですか

彼女はマッチングアプリで知り合った人から、下が痒くなるものをもらってきたようです。
自分でも、もしかしたらと感じていたみたいです。

奥さん

もう終わりよ
一度は許したのに、貴方は私を裏切ったのよ
出る所に出てしっかりと責任を取ってもらうわよ

Kちゃん

本当に申し訳ありません
私が全て悪いんです
どんな罰も受けますから
許してください

奥さん

知り合いに詳しい人がいるからまた連絡する

イメージ

この時点で彼女は私に全ての事を話相談をしてきました。

奥さん

私は病院通いと、うつ症状に悩んでいます
小学校の子供にも不倫がわかってしまいショックで登校拒否
全て踏まえて
慰謝料200万を出しなさい
そしてこの土地から出ていくこと
出て行ったのが確認できれば50万は返すわ

Kちゃん

わかりました
おっしゃる通りにいたします
本当に申し訳ありませんでした

私はちゃんと弁護士に相談した方がいいと話ましたが、彼女は自分の罪の償いだと200万払って地元へ帰ることを決断。
お金は元旦那さんから貰った慰謝料200万をそのまま持っているとのこと。

3月

土曜日の午後、実際に相手の奥さんと2人で会い現金を渡して謝罪をしたそうです。

会いに行く途中、私にLineが届きました。

怖いです

自分でしたことですが

怖いです

助けて欲しいです

ごめんなさい

大丈夫です

行ってきます

私は、何かあったら連絡してとだけしかいえませんでした。



2時間程でLineがありました
このように優しく言われたらしいです。

あなたはまだ若いからこれも勉強よ
あの人はあなたの前ではかっこつけてるみたいだけど、私にはずっと若い女に付きまとわれて困ってると。2回目の時もあなたが会ってくれないとどうにかなると脅されて会っただけだと。今日も旦那は家にいるのよ。
あの人はただの女好きで噓つきで、でも子供たちにも私にもすごく優しいのよ。
都合のいい女がそばにいるとまた行っちゃうから、遠くへいってちょうだい、50万はここで返すから。
二度と私達家族を困らせないで。

サヨナラ

彼女は逃げるように地元に帰っていきました。

私は、全て終わった後に思ってしまいました。


これはもしかして悪質な夫婦詐欺かもしれない
だって相手の旦那は何か辛いことがありましたか?
楽しむだけ楽しんで150万貰ってですよ
男と女の世の中の仕組みが何かおかしく感じてしまいます。




やはり不貞な行為はリスクも伴い傷つく人が必ずいるということです。




ここまで読んでいただきありがとうございました。

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