中学1年生シリーズ 【恋の始まり&エチエチトレーニング】 <第3話>

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なぜ人は恋をするのか

この感情はどこからやってくるのか

本能

生まれつき誰もが持っている心

もしこれがなければ人類は滅亡していたのだろう

そう考えると偉大だ

そうです

今回はそんなお話し



恋をしようぜベイビー!!

昭和レトログッズ
本物は高くてなかなか手が出ませんがミニサイズなら大丈夫
大人なら出来ます
ガチャガチャフルコンプ

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目次

曲者(くせもの)女子洋子

\洋子の曲者女子エピソードはこちら/



入学当初から浮いていた。そう洋子のこと。


洋子とは同じ小学校ではなかったので、このクラスに入って初めて存在を知る。


洋子は、とにかく明るい!
(執筆現在、とにかく明るい安村がイギリスで大ブレイク中だと騒いでいる。あれです、安心してください!履いてますよ!の人だ。どうでもいい)


入学して早々目立っていたのは、なぜか?


それは頭にカーラーを巻いていたから、もとい、前髪にカーラーを巻いていたから。


サザエさんのように、前と横ではなく前髪だけ巻いて、後は肩までストレート。

やはり人も動物もキレイになるためには努力が必要なのだろう。
このわんこの瞳の奥の銀河には美への強い意志を感じる。お見事です。

そしてもう1つ、ワニオレーダーにヒットしたのはお胸。陸上部のガッキ(推定Fカップふーみんと一緒)ほどではないがこのクラス1位だ。


ただついている場所に違和感を覚える。


上すぎじゃない?その位置はチョット上すぎるよ。おなかの方からギュッギュッっと絞り上げて、無理やりセーラー服の胸元から谷間を見せているような感じ。


これは反則です、ルール違反行為、男を騙すにも程がある。

そのうえいつもピンク色のヘアブラシをもっていて、時間があればブラシをマイク替わりに歌って踊っている。


踊りは井森美幸よりは上手だと思う。


十八番(オハコ)は小泉今日子 
なんてったってアイドル




そうです、アイドルを夢見る少女なのです。


この年代の女子は、今のようにアイドル業が身近ではなかったので目指すよりも、ジャニーズの追っかけファンの方がよほど多かった。(光GENJIなど)


おニャン子クラブの出現によって身近になりつつあったかな。


というと洋子はよほどかわいいのではないかと思いますが。


早見優のまぶたを蜂に刺されたような顔をしていた。
(ここ大事テストにでるぞ)


この洋子に私はつきまとわれる。休み時間の度に私の机の前にきて歌って踊る。


それには訳がある、もちろん恋愛感情ではなく、実は私、アイドルソングの合の手を入れるのがうまかった。


例えば、ゴーゴー○○、○○ゴーゴーとか、手のひらを口元に持っていきセイコチャーンとか。


それが気持ちよかったのだろう、蜂に刺されたまぶたをパチクリパチクリさせながら歌う姿は感動もの、残念ながら絞り上げ過ぎたお胸はいっさい揺れなかったが。


このクラスの女子では洋子が1番仲良くなった、後にそれが幸運を招く。


追記、午後にはカーラーをはずしてました。

陸上部 エチエチトレーニング
 パート2

陸上部は楽しかった。決して才能があるとか、とびぬけて上手な種目があるとかではない。


思春期の男の子には、刺激的でエッチなトレーニングが多いこと。


それをより楽しいものにしているのが、1年生のFカップガッキ!

\ガッキの紹介は目次2の陸上部エチエチトレーニングから/


Fの破壊力がわかってもらうためにご用意しました、これ!

今回はサーキットトレーニングを紹介しよう。


※サーキットトレーニングとは、筋トレと有酸素運動を合わせたトレーニング。


陸上部で行っていたのはこちら

モモ上げ

その場で全速力モモ上げ10回

ジャンプ

その場で高くジャンプ10回

脚こぎ

その場でしゃがみ込み腕立て伏せの体制から脚を交互に胸に引きつける10回

しゃがみジャンプ

その場でしゃがんで地面に手をつき、その姿勢から一気に高くジャンプして頭上で手を叩く10回


これを男女みんな輪になって行い、1人ずつ順番で回数を声に出して数える。


もちろんこれも立ち位置が重要だ、ガッキの対面がベスポジ(ベストポジション)


これが難しい、始めは小さい輪になっていて対面確保と思いきや、両手を広げて隣同士ぶつからない距離に広がっていく。


この時にしっかりと周りの人の体格も計算に入れないとズレてしまうのだ。ホント頭を使う。

モモ上げ

先生指導=膝をしっかり胸に当たるまであげろ。

先生!ガッキがかわいそうです、もはやリフティングです。

膝でお胸を蹴飛ばして、アゴにぶつかる寸前に逆の胸がやってくる。延々続くリフティング。

ジャンプ

先生指導=膝をしっかり胸に当たるまであげてジャンプしろ。

高くジャンプするためには、いちど膝を軽く曲げてから勢いつけていかなければならない。

ということはガッキのFは時間差で下に向かった時に上に引っ張られる、カウンターだ。

これには水滴がしたたり落ちるように、ガッキのFもちゃっぽんととれてしまうか心配になる。

ジャンプの頂点よりチョイ落ちたあたりでFはピークを迎える、ハート形のおっきい風船が胸に入っているような素敵な光景に見惚れてしまう。

脚こぎ

先生指導=膝をしっかり胸に当たるまで引きつけろ。


実はこれが1番エッチ。


まずは腕立て伏せの体制、シャツがFにより地面へと引っ張られて、襟元が普通のシャツの倍広がってしまう。すでにこの体制で降参だ。二つのスイカの間からはおなかまでもが見えてしまう。


そして膝を胸に引きつける、Fは膝で蹴飛ばされると思いきや違う!


今度は膝につぶされるのだ、膝と肋骨に挟まれる。大福。


右Fぷにゅん、左Fぷにゅん、ぷにゅんぷにゅん。


これに困るのが、たまたま数を数える順番がまわってきてしまうと、数え間違えて先生に怒られる。



「いちぷにゅん、にーぷにゅん、さんぷにゅんぷにゅん、ろーく



6じゃねーっだろがー早く終わらせるなバカヤロー by先生

しゃがみジャンプ

先生指導=なし


高くジャンプして上で手をぱちんと叩く。これは何か意味があるのでしょうか?手を振り上げて飛べばよいだけだと思うが。


しかし私には意味が分かっている、自由なFをまとめるためだろう。


ジャンプと同時にサイドに離れてしまったFを、腕をパッチンと締めることで真ん中に戻してやる。


そうしてやることで、頂点のFは桃のケツのような谷間に仕上がる。みずみずしくおいしそうだ。


このサーキットトレーニング、有酸素的要素がおおきく呼吸が辛いのに、私はガッキのお胸に集中してしまい呼吸を忘れる、必ず終わった後酸欠で気持ち悪くなってしまう。


サーキットトレーニング!好きだけど嫌いだった。


洋子はキューピット?

いつものように休み時間私の机の前にやってくる洋子。


蜂に刺されたまぶたをパチクリパチクリ、丁寧にお辞儀を1つ。


「なんてったってアイドル 聴いてください!」


~♬~♪~~~🎶~~♪~なんてったってア~イドル♪

♪私はアイドル~♪
 
(you are an idol)⇐ここ私

~♬~♪~~~🎶~~♪~なんてったってア~イドル♪

♪素敵なアイドル~♪
 (you are an idol)⇐ここ私


蜂に刺されたまぶたをパチクリパチクリ、丁寧にお辞儀を1つ。


「ありがとうございました」 ここは中森明菜バージョン。


歌い終わった後、ヘアブラシマイクを私に向けて「ワニオは好きな人いますか?」突然の質問。


なんか芸能人になったようでまんざらでもなく「プライベートのことはチョット」と返すが、答える気満々。

ここで洋子は素に戻り「いるんでしょ~教えてよ~」と蜂に刺されたまぶたをパチクリパチクリ。


内心マイクでインタビュー風に答えたかったのだが仕方ない。


私は陸上部の新垣えみ、通称ガッキのことを話した。


この時点ではガッキのことを観察しているだけで話したことすらないし、話しても目が胸にいってしまう可能性が高い。


実際、同じ部活でも女子と男子は部活に必要なこと以外話したことがない、女子は積極的に話しかけてきたのだが男子が避けていた。(カッコつけの一部)



女子の中でもガッキは1人で後から部活に入部したこともあり友達もいないよう、しかも、元々無口なようで、いつも離れた場所に1人で立っていることが多かった。



なんでも集団で行動するウザイ女子と違い、そこも寂し気で魅力的。




洋子が言った。


「新垣さん、私、小学校
一緒だったんだよ~友達だよ」


胸が高鳴る!ドッキュンドッキュンドッキュン


マジかー

ガッキと友達だったのかー

聞いてくれー

紹介してくれー

俺が好きだと伝えてくれー

俺のことどう思っているのー

聞いてくれー


お願いします洋子様

未来のアイドル洋子様



洋子はニヤリと笑い
蜂に刺されたまぶたを閉じて

上にあげすぎたお胸の下で腕を組
唇を口の中に吸い込む
歯のないおばあちゃん顔をしてから
プルンと唇を元に戻して言った




「しょうがないな!
うん!いいよ!」

「ワニオはいつも私の歌を
聴いてくれるからね」


やったぜ!やったぜ!やったぜ!やったぜ!


はたしてガッキのFカップは
ワニオのものになるのかいなか



つづく

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