小学6年生
(11~12歳)
男子
7月の暑い盛り
夏の暑さに負けない
そこには暑さよりも大事なものがあった!
青春も思春期も
異性がぶつかり合う
ファンタジー
卒業をまじかに控えた、私とゆう子の思い出話はまだ続く
\小学6年生シリーズ第1話はこちら/
好きな素振り
- ハンドタオルお返しの手紙
- 瞑想の時間の匂いクンクン
- 掃除の時間のお胸ツンツン
- 夏休みのプールとサドル
- 修学旅行の夜かばってくれたこと
\1のハンドタオルのお返しはこちら/
4月の出来事
ゆう子に言われて初めて気づいた、4月に私がラブレターを渡していたこと。
長谷川のおばさんが、あまりにもゴージャスな手提げ袋をくれたため、学校では渡せずにゆう子の家に持って行った。
玄関を開けたのはゆう子、奥にはお母さんと弟がこっちを見てニコニコしている。
私は、「これ!ありがとな」と言って手渡し、すぐに帰ったが、気になって途中振り向くと、3人は玄関の前で私を見送っていた。
ゆう子は手を振る。
仕方なしに私も手を振る。
ゆう子家族3人で手を振り返す。
言われてみれば、その次の日からゆう子は積極的になっていたのかもしれない。
長谷川のおばさんが書いたラブレターで
ここまでが4月の出来事。
2の瞑想の時間
ゆう子と隣の席になったことは計3回、学期ごとに1回づつ。
夏休み前の暑い季節(当時は学校にエアコンなんかなく、とにかく薄着で過ごしていた。)
ゆう子が言っている私のこと好きでしょと思うことがら2はこの時だと思う。
やじさん得意の瞑想の時間(ただの昼寝?)
これは私にとってのエロエロタイムと化す!
すでにこの時ゆう子のごっくんボディは察知済み、そしてまた、ゆう子はしっかりと寝てくれるのだ。
給食の後なので、ほぼ全員が机に突っ伏して寝てしまう、やじさんも、しかし私は寝ない。
寝るのはもったいない、だって隣に無防備な女子がいるのだから。
始めは寝たふりをするが、ゆう子の寝息が聞こえたと同時に突っ伏した手をそっと広げて、顔は低い体制のままゆう子に近づく。
まずはタンクトップの脇の下の観察、スポーツブラが丸見え!
次に二の腕の匂いを嗅ぐ、女性のお肌の匂い。
最後は髪の毛の匂いだ、何とも言えないイイ匂いがしていた。
うっとりしちゃうこの香り!
\当時流行のいい匂いのするシャンプー!/
/この匂い復刻しないかなぁ\
たまにゆう子は寝たふりをする。
髪の毛の匂いを嗅ごうと近づくと、突っ伏して下を向いてる顔を、くるんとこちらに回す。
そして、ニコッとした後にお口をぷっくり膨らます。
これが有名な
女子が男を虜にする
キラーフェイス!!
かわいい子がするとこんな感じになります
こちらをクリックしてください!
\3の掃除の時間のお胸ツンツンはこちらからどうぞ/
夏休みのプール
プールの時間
夏は最高だ!
なぜかって、プールの授業があるからだ!しかも
2時間、男女で。
学年全部で授業をするのだから、プールはイモ洗い状態。
泳ぎの練習や試験などはクラス別でやっていたが、最後に15分の自由時間が必ず設けられている。
この時間、われわれおバカな男子のためにあるようなものだ!
5人で話し合い、学年のエッチな身体の女子にぶつかる!
そうです!
このお遊びは、
どれだけ自然にぶつかり
お胸にタッチできるか!
背中で、肩で、肘で、腕で、
手のひらで
ぽよんぽよ~んぶにゅ
と感じられるか
またわれわれ5人が思うごっくんボディは違っていて、ターゲットをゆう子にしたのは私だけだった。
どう考えても、ゆう子が1番お胸がデカイ。
まあ好みの問題で、お胸のランクが落ちても顔が良いと思うやつもいる。
みんなは邪道だ!純粋な私は、お胸のみの評価でいかせてもらう。
ということで、自由時間まで体力温存。
自由時間が始まる!
5人で輪になり、それぞれのターゲットを輪の中心に入れる、そして遊んでるふりをして、ターゲットに向かいおっぺしてやる。
まずは、相手の胸に背中から突っ込む!これはほぼセーフ。
次は、鬼ごっこをしてるふりをしてぴょんぴょん後ろ歩きで、肘タッチ。
そして、クロールの練習をしてるふりをして、真っ直ぐぶつかり、胸タッチ。
もう止まりません!
潜って頭から胸に突進!
最後は、友達と間違ったふりをして、後ろから抱きつく!
今考えれば、これがゆう子に私が好きだと勘違いさせた要因かもしれない。
ゆう子は、ぶつかるたびに、「なに、なに?」と言っていたが、このスリルとサスペンスとエロチシズムが素晴らしい授業だった。
夏休みのプールとサドル
夏休みに入っても、8月までは時間を区切って学校のプールを開放してくれる。
私の家は、自営業のため出かけることはなく、友達と学校のプールへと通っていた。
もちろんゆう子もくるからだ!
ここでも、いつもの戦法でゆう子に触りまくった。
夏休み中は、学校まで歩いて行くのがめんどくさいので、自転車で行き、すぐそばの公民館にある駐輪場に停めた。
そして、プールの後は、同じクラスのメンバーで公民館で涼んで行くのがお決まりのコース。
この公民館は新しくできたばかりで、図書館も広く、エントランスも広々とした空間にテーブルなどがいっぱい置いてあった。
私のお気に入りは、中にあるカップジュースの自動販売機、氷アリにすると小さい氷がたくさん出てくる。
毎回飲むのはカルピス、これ鉄板。
女子は、基本的に学校へお金を持って来ないので飲まない。
しかし、私は、ゆう子にお触りの罪悪感から半分あげたり、氷だけあげたりしていた。
(おごらないのが、おバカな男子)
\プール後の女子、みんなこんな頭してた/
そんなある日
帰ろうと駐輪場に行くと、なんと!ゆう子の自転車のサドルがなくなっていた!
※この時代サドルの盗難が非常に多くて問題に。今は鍵付きのサドルもある。
ゆう子の自転車だけ。
猛暑の中すぐにみんなで探したが、見つからなかった。
とにかく落ち込んでいるゆう子がかわいそうで、(さっきまでキャッキャッしてたのに)
かわいそうなゆう子、お胸をいっぱい触らせてくれるゆう子、顔はかわいくないゆう子。
俺のサドルをあげるよ!
「いいよ、自転車押して帰るから…お母さんに怒られちゃうかもしれないけど・・・」
俺さ、どうせ立ちこぎしかしないからさ!
座るところいらないんだよね
私は、自分のサドルをゆう子の自転車にセットしてあげた、高さも調整して。
ゆう子は「ありがとう」と汗だくになったエッチなタンクトップで言った。
きっとこれも私がゆう子に好意があると勘違いさせた要因だね。
帰り道
3分に1回はサドルのないことを忘れて
おもいっきり座る
ブスっとパイプに突き刺さり
「痛っ!」と
コケそうになる
そしてとどめは
お母さんだ
あんた、公民館なんかに自転車停めるからサドル盗まれるんでしょ!バカ!
あんたが悪いんだから、お母さん買ってあげないからね!自分でお小遣い貯めて買いなさい!
ブチギレました。
お母さんが、自転車を使わないときは、お母さんのサドルを拝借。
ただ、お母さんのサドルにはスーパーのビニール袋がかぶせてあり、それが恥ずかしくて私は、毎回スーパーのビニール袋を捨てた。
そして、また怒られる、無限ループ。
当時のおばさん自転車のサドルには、なんでスーパーの買い物袋をかぶせたのか?
昔のサドルは耐久性が悪く、すぐに雨水がサドルのスポンジに浸みて、座るたびにお尻びちょびちょなんてこと日常茶飯事。
長くなりましたが、ここまでがゆう子とワニオの
1年間の出来事。
卒業記念の夢の国へと向かう
つづく
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