小学6年生【夏休みのプール】おませな女子、おバカな男子 <第5話>

当ページのリンクには広告が含まれています。

小学6年生
(11~12歳)
男子
7月の暑い盛り
夏の暑さに負けない
そこには暑さよりも大事なものがあった!

青春も思春期も

異性がぶつかり合う
ファンタジー


卒業をまじかに控えた、私とゆう子の思い出話はまだ続く


\小学6年生シリーズ第1話はこちら/

スポンサーリンク
目次

好きな素振り

イメージ
ゆう子が感じた私を好きでしょと思う5つの出来事
  1. ハンドタオルお返しの手紙
  2. 瞑想の時間の匂いクンクン
  3. 掃除の時間のお胸ツンツン
  4. 夏休みのプールとサドル
  5. 修学旅行の夜かばってくれたこと
    イメージ

    のハンドタオルのお返しはこちら/

    4月の出来事

    ゆう子に言われて初めて気づいた、4月に私がラブレターを渡していたこと。


    長谷川のおばさんが、あまりにもゴージャスな手提げ袋をくれたため、学校では渡せずにゆう子の家に持って行った。


    玄関を開けたのはゆう子、奥にはお母さんと弟がこっちを見てニコニコしている。


    私は、「これ!ありがとな」と言って手渡し、すぐに帰ったが、気になって途中振り向くと、3人は玄関の前で私を見送っていた。


    ゆう子は手を振る。


    仕方なしに私も手を振る。


    ゆう子家族3人で手を振り返す。


    言われてみれば、その次の日からゆう子は積極的になっていたのかもしれない。

    長谷川のおばさんが書いたラブレターで



    ここまでが4月の出来事。

    の瞑想の時間

    ゆう子と隣の席になったことは計3回、学期ごとに1回づつ。

    夏休み前の暑い季節(当時は学校にエアコンなんかなく、とにかく薄着で過ごしていた。)


    ゆう子が言っている私のこと好きでしょと思うことがらはこの時だと思う。


    やじさん得意の瞑想の時間(ただの昼寝?)


    これは私にとってのエロエロタイムと化す!


    すでにこの時ゆう子のごっくんボディは察知済み、そしてまた、ゆう子はしっかりと寝てくれるのだ。


    給食の後なので、ほぼ全員が机に突っ伏して寝てしまう、やじさんも、しかし私は寝ない。


    寝るのはもったいない、だって隣に無防備な女子がいるのだから。


    始めは寝たふりをするが、ゆう子の寝息が聞こえたと同時に突っ伏した手をそっと広げて、顔は低い体制のままゆう子に近づく。


    まずはタンクトップの脇の下の観察、スポーツブラが丸見え!


    次に二の腕の匂いを嗅ぐ、女性のお肌の匂い。


    最後は髪の毛の匂いだ、何とも言えないイイ匂いがしていた。

    うっとりしちゃうこの香り!


    \当時流行のいい匂いのするシャンプー!/

    /この匂い復刻しないかなぁ\



    たまにゆう子は寝たふりをする。


    髪の毛の匂いを嗅ごうと近づくと、突っ伏して下を向いてる顔を、くるんとこちらに回す。


    そして、ニコッとした後にお口をぷっくり膨らます。

    これが有名な
    女子が男を虜にする



    キラーフェイス!!


    かわいい子がするとこんな感じになります
    こちらをクリックしてください!
    ゆう子ではありません
    あくまでも可愛い子がする時のみ効力を発揮します




    の掃除の時間のお胸ツンツンはこちらからどうぞ/

    夏休みのプール

    プールの時間

    イメージ

    夏は最高だ!


    なぜかって、プールの授業があるからだ!しかも
    2時間、男女で。


    学年全部で授業をするのだから、プールはイモ洗い状態。


    泳ぎの練習や試験などはクラス別でやっていたが、最後に15分の自由時間が必ず設けられている。


    この時間、われわれおバカな男子のためにあるようなものだ!


    5人で話し合い、学年のエッチな身体の女子にぶつかる!

    そうです!

    このお遊びは、


    どれだけ自然にぶつかり

    お胸にタッチできるか!

    背中で、肩で、肘で、腕で、


    手のひらで

    ぽよんぽよ~んぶにゅ

    と感じられるか

    またわれわれ5人が思うごっくんボディは違っていて、ターゲットをゆう子にしたのは私だけだった。


    どう考えても、ゆう子が1番お胸がデカイ


    まあ好みの問題で、お胸のランクが落ちても顔が良いと思うやつもいる。


    みんなは邪道だ!純粋な私は、お胸のみの評価でいかせてもらう。


    ということで、自由時間まで体力温存。


    自由時間が始まる!


    5人で輪になり、それぞれのターゲットを輪の中心に入れる、そして遊んでるふりをして、ターゲットに向かいおっぺしてやる。


    まずは、相手の胸に背中から突っ込む!これはほぼセーフ。


    次は、鬼ごっこをしてるふりをしてぴょんぴょん後ろ歩きで、肘タッチ。


    そして、クロールの練習をしてるふりをして、真っ直ぐぶつかり、胸タッチ。


    もう止まりません!


    潜って頭から胸に突進!


    最後は、友達と間違ったふりをして、後ろから抱きつく!


    今考えれば、これがゆう子に私が好きだと勘違いさせた要因かもしれない。


    ゆう子は、ぶつかるたびに、「なに、なに?」と言っていたが、このスリルとサスペンスとエロチシズムが素晴らしい授業だった。

    夏休みのプールとサドル

    公民館の駐輪場

    夏休みに入っても、8月までは時間を区切って学校のプールを開放してくれる。


    私の家は、自営業のため出かけることはなく、友達と学校のプールへと通っていた。

    もちろんゆう子もくるからだ!


    ここでも、いつもの戦法でゆう子に触りまくった。



    夏休み中は、学校まで歩いて行くのがめんどくさいので、自転車で行き、すぐそばの公民館にある駐輪場に停めた。


    そして、プールの後は、同じクラスのメンバーで公民館で涼んで行くのがお決まりのコース。


    この公民館は新しくできたばかりで、図書館も広く、エントランスも広々とした空間にテーブルなどがいっぱい置いてあった。


    私のお気に入りは、中にあるカップジュースの自動販売機、氷アリにすると小さい氷がたくさん出てくる。


    毎回飲むのはカルピス、これ鉄板。


    女子は、基本的に学校へお金を持って来ないので飲まない。


    しかし、私は、ゆう子にお触りの罪悪感から半分あげたり、氷だけあげたりしていた。
    (おごらないのが、おバカな男子)




    \プール後の女子、みんなこんな頭してた/

    イメージ





    そんなある日


    帰ろうと駐輪場に行くと、なんと!ゆう子の自転車のサドルがなくなっていた!


    ※この時代サドルの盗難が非常に多くて問題に。今は鍵付きのサドルもある。


    ゆう子の自転車だけ。


    猛暑の中すぐにみんなで探したが、見つからなかった。


    とにかく落ち込んでいるゆう子がかわいそうで、(さっきまでキャッキャッしてたのに)

    かわいそうなゆう子、お胸をいっぱい触らせてくれるゆう子、顔はかわいくないゆう子。



    ワニオ

    俺のサドルをあげるよ!



    「いいよ、自転車押して帰るから…お母さんに怒られちゃうかもしれないけど・・・」


    ワニオ

    俺さ、どうせ立ちこぎしかしないからさ!
    座るところいらないんだよね



    私は、自分のサドルをゆう子の自転車にセットしてあげた、高さも調整して。


    ゆう子は「ありがとう」と汗だくになったエッチなタンクトップで言った。


    きっとこれも私がゆう子に好意があると勘違いさせた要因だね。


    帰り道
    3分に1回はサドルのないことを忘れて
    おもいっきり座る
    ブスっとパイプに突き刺さり
    「痛っ!」と
    コケそうになる

    そしてとどめは


    お母さんだ

    あんた、公民館なんかに自転車停めるからサドル盗まれるんでしょ!バカ!
    あんたが悪いんだから、お母さん買ってあげないからね!自分でお小遣い貯めて買いなさい!


    ブチギレました。




    お母さんが、自転車を使わないときは、お母さんのサドルを拝借。

    ただ、お母さんのサドルにはスーパーのビニール袋がかぶせてあり、それが恥ずかしくて私は、毎回スーパーのビニール袋を捨てた。


    そして、また怒られる、無限ループ。


    当時のおばさん自転車のサドルには、なんでスーパーの買い物袋をかぶせたのか?


    昔のサドルは耐久性が悪く、すぐに雨水がサドルのスポンジに浸みて、座るたびにお尻びちょびちょなんてこと日常茶飯事。






    長くなりましたが、ここまでがゆう子とワニオの
    1年間の出来事。



    卒業記念の夢の国へと向かう

    つづく




    \私が思わず買ってしまった、昭和レトロなグッズを紹介してます。ポチってね!/

    スポンサーリンク
    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!

    コメント

    コメントする

    CAPTCHA


    目次